清超と苔花 追憶展 ~詩に遊び 書に泥む~

書に限らず、とかく芸術というものは本来権威とは無関係なものですが、いつしか醜悪な権威がつきまとうのが不思議です。

そういう世界から己を遠ざけ、ひたすら詩に遊び(自詠)書に泥む(自書)の道を究めんとした清超と苔花の生き方は、意を通ずる人々との心温まる交友を築いたのです。

陽明学の流れを汲む山田濟齋、日本の原風景を描き続けた川合玉堂、書の巨人と呼ばれた盟友西川寧、亜細亜派の巨星頭山満、まさに諸子綺羅星の如くであります 俗を離れた交友の姿をお楽しみください。

6月5日(金)から6月21日(日)まで、福西本店にて。